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俺たちのスタンドバイミー これを書いてると人間不信になってしまいそうになります孤月です。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回はちょっと時間を遡って小学生の時のお話をしたいと思います。 あれは小学校三年生のある日でした。 その日は遠足と言う事でちょっと早起きして友達の家に集合することになっておりました。 時間は午前5時半。友人の寺原の家の前で4人程集まって話をしていました。 遠足の日ということもあり皆ハイテンション。 孤月『いやぁなんか早起きってイイヨナ!』 寺原『だよなぁ!すっきりするよなー!』 孤月『お前俺が絶対遅刻すると思ってただろ?』 大川『ぎゃははははは 絶対すると思ってた!』 中川『おめぇいつも遅刻しすぎなんだって!』 どこにでもあるありふれた風景です。 でもね? 平和な日常ってのは一瞬して破られるものなんです。 話をしている間側に新聞配達の人がいたのですが、この人がずっとこっちを見ていました。 心の中で あーちょっと俺らウザイかなー って思っていたのを覚えています。 その時突然それは起こりました。 新聞配達 『おまえらぁ! 俺のこと笑ってるだろう!!』 新聞配達 『馬鹿にしやがってぇ! お前ら全員』 新聞配達 『殺してやる!!!』 何処にもっていたのか 突然ナイフを取り出し 自転車をこいで襲いかかってくる新聞配達。 パニック状態で逃げ出す俺たち。 中川は中々賢い奴で壁を乗り越えて逃げました。 寺川と俺と大川は大通りをただ只ひたすら走って逃げました。 勿論逃げ切れません。 その時 大川『孤月ぅ! 俺たち何があっても友達だよなぁ!』 孤月『おう勿論だ!』 大川『よっしゃ 俺はお前を信じてる!』 げしっ(大川に新聞配達の方に蹴られた音) 友情を確認しあった直後 俺を待っていたのは、せまってくる新聞配達の顔でした。 あー おかーさーん しかし奇跡はおこりました 襲ってくる彼の勢いと 勢いよく蹴られたお陰で 俺は彼の脇をすりぬけて後ろに回りこむことが出来たのです。 呆然とたたずむ俺の前で自転車は凄い勢いで 大川と寺原を追いかけて行きました。 その後何があったのかは知りません。警察に通報もしませんでした。 その後、大川は東大に合格し官僚になったと言う話を聞きました。 寺原は人間不信で高校を辞めたと後どうなったのか知りません。 中川はビッグになると言ってアメリカに渡った後音信不通になりました。 これが俺たちのスタンドバイミー ま、これが現実ってもんです アハハハハハハ |