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危機的瞬間 それは誰にでも訪れる。 命を狙われる瞬間から、もっと些細な事まで我々の日常は 常に危機と隣合わせにあるのだ。 2000年某月ある日 徹夜で約20ページの大作レポートを仕上げた俺は疲れきっていた。 ふぅ・・・風呂入りてぇな・・・ その時部屋のドアをノックする音が聞こえた。誰だ? そこに立っていたのは当時の付き合っていた麻美だった。 お、お前どうしたんや? ん?レポート大変だと思ってさしいれきてん。 そんな他愛も無い会話を交わした後部屋で寛ぐ俺たち。 部屋の空気が濃密になっていくのが感じられた。 突然麻美が『ねぇ、腕枕して? なんか眠くなってきちゃった♪』 いつもならそのまま・・・可愛い奴 ウフ と、いう感じになるのだがその時の俺は違っていた。 二日近く風呂に入っていない! 恐る恐る コソーリ 脇の匂いをかいで見る ぐふっ ヤ、ヤベェ・・・・・・・ ご存知、腕枕ってのは脇の開放度140%の荒業 このままの流れで見える未来の図 ↓ 10秒後 麻美異変に気づく 11秒後激しく後悔 ↓ 12秒後切り出そうかどうか迷う ↓ 『こう着状態』 やばい! やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい や〜〜ばいよ〜〜(激しく混乱中) 言えない・・・ しかし拒否するのも不自然・・・ ど、どうする もう、言っちゃえばいいって思う人もいるかもしれませんが、甘い! その時付き合い初めてまだ二週間 いうなればお試し期間のようなもの、ここでのミスは致命傷なのだ! そんな俺が選らんだ道は・・・・・ よし柔道するぞ!柔道! えい、小外刈り♪ きゃ、何するの〜〜!! ん?柔道^^ もう、ほんまあほやなー(笑) わりぃなちょい先風呂行って来るわ、その辺でまたっりしてて^^ よしっ! しのいだ しのぎきった! イエスッイエスッ! 流石俺 ふははははははははは いや〜危ない危ない 別れた理由が 『臭いから!』 なんて悲しくて嫌過ぎるからね(笑) |