もう何時間歩いてるんだろう・・・



Dr.Smith は俺の友達のゼミの先生だったんだがこの人が凄い。 身長2mオーバーの大巨人。

しかし、体に比例したその大柄な性格は皆の愛する所であった。

その日俺は友達が多い事もありこのおぢさんが企画したキャンプに参加していた。

場所は兵庫のどっかの山。

流石に空気は上手く、夏の山も捨てたもんじゃねーな なんて思いながら歩いていた。

何時間位してからだろう・・・・・

いい加減歩きつかれ、会話も止まり 皆の顔にも疲労が滲み出ている。

普通は歩けば歩くほど道は開けていき、なんなとなく雰囲気で歩いた距離がわかるのだが

数時間歩いた俺たちを待っていたのは 木! 木! 木! 森! 森! 森!

歩けば歩くほど人里はなれた雰囲気はまして行く。 今歩いている道も最早山道と呼べるものではなく

まさしく獣道。


その時誰も口に出さなかったが、俺たちの中で一つの疑念が浮かび上がっていた。




   





     



    道に迷ってんじゃねぇのか?
 










しかし、信頼する先生は自信を持って先頭を歩いている。 俺たちの気のせいだ・・・

誰もがその不安を押さえていた。

その時先生が立ち止まり、こっちにを向いてニコっと笑った。

先生>『あの〜 スイマセン』

俺たち>『は、はい!』















 

  


  ここどぉこですか〜〜?








おいっ! まぢかよ!!(号泣)




先生>いや〜 ちょっと困りましたね〜 ハハハハハハ

俺たち>ちょっとじゃねぇよっ!!



20人全員が三村と化す。




そう俺たちは今一つになった!!!!!!!!


等と思った後に



でも
土にはなりたくねーなー と思ったのは内緒である。





結局先生の野性的な勘で元出た場所に出たため事なきをえたのだが・・・

駐車場で何事も無かったかのように笑顔の先生・・・・・

この男 馬鹿× でけぇ・・・・・・


いや〜歩いた後のお酒はおいしですね〜

と気楽な顔で
40度は越えるウィスキーをがぶ飲みしている。←注意



先生>さてそれじゃ 誰か乗せて帰ってあげましょうか? ←注目




おいお前今何飲んでた!! 何飲んでた!!



結局走る棺桶の様な先生の車に乗るのは皆仲良くご辞退申し上げました。

フラフラと挙動不審な運転で出て行く先生の車を尻目に俺たちはバス停に向かい帰途につきました。





四年たってからいうけどな!先生

あんた人間としては最高かもしれんけど


教師としては最低だ!!!!!!!!






でも憎めない ッポ